弱酸性美容法って?
我々ベルジュバンスは弱酸性理論を使って美容をさせていただいております。
では、弱酸性美容理論とはなんなのか?
答えは「人の肌に合った弱酸性での美容法」のことです。これを使って傷めずカラーやパーマを施術しています。
ではここで、細かくベルジュバンスのお話しを何回かに分けてさせていただきたいと思います。
人間の肌や血液などにはpHが存在します。そして、体内がアルカリ性、外側が酸性となっているんです。
例えば健康にいいからアルカリイオン水を飲むのもそうゆう理由からですし、お肌に弱酸性の化粧水やボディーソープを付けるのもCMでよく知ることだと思います。
このペーハーと言うものには特徴があります。体内の老廃物をアルカリ側から酸性側へ移行させることが出来るんです。この作用を使い、毛細血管を通って髪や毛穴から老廃物や重金属類の排泄をしています。
ということは、体の一番外側つまりは皮膚にアルカリ性のものをつけるとデトックスの妨げになってしまうということなんです。うまく体の機能が働かなくなってしまうんですよね。
そしてこのお話しで一番重要なことは皮膚のpHを知るという事です。そこが分かればつけていいものか悪いものかがわかりますもんね。
ずばり人間の皮膚のpHは㏗5.0前後です。年齢や性別などで若干の差があるにせよこの値が一番生理機能が活発に働く点だと言われています。化学的な中性点が7.0であることから人間の肌は「弱酸性」だと言えることになります。
そして先ほどの「老廃物がアルカリ側から酸性側へ移行する」という話から、肌に5.0未満の薬液を付けることによって排泄を促進することができ、ベルジュバンスはデトックス出来る美容法だと言えるんです。
何がデトックスされていつのかというと「尿素窒素などタンパク質の老廃物と、有害金属といわれるアルミニウム、水銀、鉛がデトックスされる」んです。
尿素窒素とは体のエネルギーとして使われた燃えカス。
アルミニウムは缶や鍋、ベーキングパウダー(菓子パンなど)や制汗剤に含まれ、脳機能の障害になってしまうかも知れない物質。
水銀は大きい魚のマグロなどに含まれあまりに多くを吸収してしまうと脳機能に障害をだしてしまいます。
鉛は最近ではなかなか吸収することは無いのですが、食品などから微量に含まれることもあるそうです。腎臓障害の原因になってしまいます。
このようにベルジュバンスの施術により健康に美しくなれることがわかっていただけたかと思います。
次回は「タンパク質におけるベルジュバンスの作用」についてお話しさせていただきます。